境港市議会 2019-09-09 令和元年 9月定例会(第2号 9月 9日)
SPEEDIによる放射線量の予測につきましては、福島原子力発電所事故の教訓として、原子力災害発生時に、いつどの程度の放射性物質の放出があるかなどを把握すること及び気象予測の持つ不確かさを排除することはいずれも不可能であることから、SPEEDIによる計算結果に基づいて防護措置の判断を行うことは被曝のリスクを高めかねないと、このように伺っております。
SPEEDIによる放射線量の予測につきましては、福島原子力発電所事故の教訓として、原子力災害発生時に、いつどの程度の放射性物質の放出があるかなどを把握すること及び気象予測の持つ不確かさを排除することはいずれも不可能であることから、SPEEDIによる計算結果に基づいて防護措置の判断を行うことは被曝のリスクを高めかねないと、このように伺っております。
東日本大震災や福島原子力発電所事故を経て、長引く円高、デフレによる景気低迷、中国など周辺国との外交問題など、日本を取り巻く内外の状況は厳しく、多くの課題の解決のため、大変難しいかじ取りが求められています。 決められない政治から一日も早く脱却し、国民の生活をしっかりと支えることのできる政治を実現してほしいと私は望んでいます。
さらには3月11日に東日本大震災という未曾有の大災害が発生し、加えて福島原子力発電所事故による放射能の拡散という大事故も起こり、安心・安全への信頼が揺らいだ年でありました。現在、政府はその対応に追われているところですが、速やかなる復旧・復興を願っているところであります。